SOLD OUT
¥540
越原茶園-釜炒り茶
「茶と火と人」
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約300年余前、東白川村では
七度炒りの釜炒り茶を作っていた歴史が
文献として残されていて、自分で作りたくて
未来を照らすように
神の国出雲から
釜を担いだ(気持ちの)青年が来てくれて、
令和6年6月1日
歴史に再び火を入れた。
朝と夜と2種類の釜炒り茶。
〈朝〉前日の雨もありいわゆる「露葉」。
強い釜炒り茶にはならなかったけど
やさしい煎茶感が残る釜炒り茶となり
〈夜〉みんな帰ってから2人で茶摘みして
数時間萎れさせてからの夜炒り茶は
兆しが垣間見える釜炒り茶に仕上がった。
量はたった500g。されど500g。
重さでは言い表せない想いが詰まった茶が
出来上がり、初めての釜炒りは幕を閉じた。
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この度で得た格言。
「茶樹と火さえあれば茶はできる」
もしも
この地から「産業としての茶」が
終わりを迎えても
「茶樹と火と人」がいれば
歴史は終わる事はない。
そう、
東白川村の茶に終わりはないんだ。
茶はこれからも飲み続けるし
いつまでも火を絶やす事なく
茶と生きていけるよう邁進します。
森本健二
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収穫茶園:越原地区日向茶園(標高400m)
収穫時期:令和6年6月1日
品 種:やぶきた
製 法:釜炒り製/浅煎り焙煎
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〈淹れ方一例〉
茶 葉:3g
湯 量:80㏄
湯 温:90℃~
抽出時間:1分30秒
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原材料 :茶
原産地 :岐阜県産
賞味期限:発送月から6ヵ月後の末日
保管方法:高温多湿を避けて保存